秋、晴れ。僕に風が吹いた。を就活中に聞く

僕には何もないって、ずっと思ってた。

 

伊野尾さんの切ない台詞から始まるこの曲、就活中に聞くととても心に響いて泣いてしまったというお話をしたいと思います。現在大学4年生で就活中の私はNNTの中毎日自分自身と向き合いESや履歴書を書いたり、WEB面接を受けたりしています。そんな中4年前に聞いていたこの曲をふと思い出して聞いてみることにしました。

 

変わらない明日を嘆くよりも

変わりたい今日を生きればいい

毎日が始まりだって 気付いたなら

僕らどこまでも 行けるはず

 

何気なく 今歩き出した このちいさな一歩が

何十年先の僕の 未来へとつながるよ

 

時に失うことを 恐れすぎて

踏み出せない日もあるけれど

カッコつけなくていいんだよ

 

この曲を聞くと胸が痛くなって涙が出ました。それは今の私に重なるから。私自身、自分のやりたいことも目標もないまま就活の時期を迎え、私は何故生きているのか、これから何のために生きていくのか分からなくて苦しい時期がありました。何時間もかけて考えたESは呆気なくお見送りされ自分は社会から必要とされているのかと憂鬱になる日々です。21卒の就活生は思うように動けず家で考え込んだり落ち込んだりこの先の不安が絶えないかと思います。

 

そんな時この曲を聞いて私はちょっとだけ背中を押してもらえました。私は就活において自分の考えたことや発言したことに間違いは1つもないと思っています。お見送りされれても縁がなかっただけのこと。上手く自分と向き合いながら前向きに頑張ります。最後にですが、秋ら晴れ。僕に風が吹いた。普段ジャニーズを聞かない人も是非聞いてほしい1曲です。